2023年度もありがとうございました。

2023年度も、格別のご愛顧を賜りまして、厚くお礼申し上げます。

本年度も、沢山の方々に支えられ、社内外問わず「人」にも「仕事」にも大変恵まれた年となりました。
また、我々の2023年度は例年よりも、沢山の学びと成長を感じる年となりました。

原価の高騰や環境・人に対しての取り組みなどが強要されるなかで、
私たちが提供できる範囲で、提供責任として捉えながら試行錯誤取り組んで参りました。

2023年は、新型コロナも「5類」に引き下げられ、イベントなども多くなったことで活気が少し戻り、
マスクもやっと外せるようになったことで、初めてお顔を見た方も多く、やっぱり表情を見ながら話せるのはいいなと改めて感じました。

そして、ChatGPTなど、生成系AIが世の中の常識を一変したこともあり、デジタル技術の利活用も一気に到来したな、とも感じています。
弊社も今年度は「DX認証」を取得しましたので、産業廃棄物業の分野からもデジタル技術を駆使しながら向き合っていこうと思っております。

そして2024年度に向けては、「プラスチック資源循環法」に基づいて【廃プラ】に関しても強化していく予定でございます。
国内の廃プラスチックの排出量は一般ごみ・産業ごみを含め、約900万トンと言われています。
一般ごみの廃プラスチックの約80%は小売店などで使われる包装・容器等で、全体のおよそ36%を占めているそうです。

特に福岡市では、分別が「燃えるごみ」「燃えないごみ」「空きびん・ペットボトル」の3種類しかないのですが、徳島県のある町では34種類に分別するところもあるそうです。




そして、つい先日の12月8日に、福岡市は家庭から出るプラスチックごみの分別回収を2026年度にも市内全域で始める方針を固めました。
来年度以降は分別ルールを定めた市のごみ処理基本計画などの改定を進め、リサイクル施設の設置や、収集頻度などを検討するとしています。

上記の発表により、一般家庭だけではなく今後は事業責任としても、事業で排出する廃プラに関しては間違いなく厳しくなってきますので、【廃プラ】に関して、私たちからも発信をし続けていきたいと考えております。

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